住宅ローンの「保証料」と「手数料」の違い

昨今、住宅ローンの金利が低金利で続いていることは先日のブログでもお伝えさせて頂きました。

今回は住宅ローンのみならず金融機関で融資を受ける際に、必ずと言って程掛かる【保証料】と「手数料」の違いについて少々お話させて頂ければと思います。

住宅ローンの融資を受けるにあたり、概ね融資金額の【2%】前後の 【保証料】または「手数料」 が掛かります。

(個別の融資条件で、そのパーセントが上がったり下がったりも致します)

【保証料】でも「手数料」 でも同じ費用が掛かるので、見過ごしがちな項目かも知れませんが、

住宅ローンの融資を受ける際には大変重要な項目です。

また、住宅ローンの返済の仕方にも係わってまいります。

今回は 言葉の意味お伝えさせて頂ければと思います。

【保証料】

多くの金融機関は 【保証料】を支払うことにより、金利を0.2%優遇しますよ!!という費用となっています。

マイホームを購入されるのに、仲介手数料に匹敵する金額となります。

高いですよね。。。。

実は【保証料】は払わない選択も出来ます。

その際は金利が0.2%上がります。自己資金が少ない方は支払わない選択をされる方もいらっしゃるかもしれませんね。(最近の実務ではあまり聞かないです、、、なぜなら、今の金融機関は諸経費も貸してくれる時代ですから。。。)

「手数料」

必ず支払わなければならない費用となります。

その代わり【保証料】バージョンの融資金利より、金利が低いことが多いです。

ん~!!どうせ同じ金額を支払わなければならないなら金利が低い

「手数料」バージョンの方がいいんじゃないの?という意見が大半かと思います。

私もそう思います。

では、【保証料】と「手数料」は何が違うのでしょうか?

違いは【保証料】は戻ってくる可能性ある!!です。

【保証料】は、融資年数に対しての費用となりますので、繰上げ返済した場合、早まった期間分保証料が戻ってきます。

「手数料」は読んで字の如し、払ったら最後、繰上げ返済をしても戻っては来ません。

この違いは大きいです。

例えば、融資期間30年・3,000万円融資の場合2%で60万円。

【保証料】の場合、融資15年時点で完済したとすると保証料が30万円近く戻ってくる可能性がございます。(割り戻し計算なので単純に半分戻って来ることはございません)

「手数料」の場合、早く完済したとしても1円も戻って来ません。

多少「手数料」の方が金利が安くたとしても、繰上げ返済でバリバリ返済するお考えの方には、【保証料】バージョンでの融資の方がお得の場合もございます。

マイホーム購入は、返済計画が何より大事でございます。

詳しいシミュレーション等はいつでも承りますのでお気軽にご用命くださいませ。

追伸。

住宅ローンは早く返せば良いというものでもございません。

その辺りのお話は、次回にいたしましょう。

それでは、また。

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